A1220、A1221、A1222、A1223:チョッパー安定化高精度ホール効果ラッチ

Description

Top Features

A1220、A1221、A1222、A1223 ホール効果センサーICは温度安定性が極めて高く、応力耐性も高いデバイスで、150°Cまでの広い温度範囲での動作に最適です。優れた高温性能は動的なオフセット キャンセルにより可能となり、これが通常デバイスのオーバーモールド、温度依存性、および熱応力によって引き起こされる残留オフセット電圧を低減します。各デバイスには、電圧レギュレーター、ホール電圧発生器、小信号増幅器、チョッパー安定化、シュミット トリガー、および最大25 mAまで引き込みできる短絡保護オープン ドレイン出力をひとつのシリコンチップ上に集積しています。十分な強度のS極で出力がオンになります。出力をオフにするには、十分な強度のN極が必要です。

電圧レギュレーターを内蔵していますので、3~24 Vの供給電圧で動作可能です。最低電圧3 Vで動作しますので、3Vのアプリケーションでのデバイス使用や、電源ピンと直列に外部抵抗を追加することで高い過渡電圧からより良く保護できます。

パッケージスタイルは2種類用意していますので、ほとんどの用途で磁気動作を最適化したソリューションが可能です。パッケージLHは3ピンのSOT23Wミニ薄型表面実装パッケージの変形で、パッケージUAはスルーホール実装用3ピン超ミニSIPです。共にリードフレームは100%無光沢錫でめっき加工されています。

  • AEC-Q100 認定 
  • ラッチの対称スイッチポイント
  • 物理的ストレスへの耐性
  • 優れた温度安定性
  • 出力ショート保護
  • 最低3 Vの非安定化電源での動作
  • 逆バッテリー保護
  • ソリッドステートの信頼性
  • 小型パッケージ

Part Number Specifications and Availability

Documentation and Resources