Allegro MicroSystems, LLC が新しいデュアル ハーフブリッジ モータ ドライバ IC を発表

4月 23, 2013
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2 つの DC モータの一方向駆動向けに設計

マサチューセッツ州ウースター – Allegro MicroSystems, LLC は、低コスト低電圧のバッテリ式アプリケーション向けの新しいデュアル ハーフ ブリッジ モータ ドライバを発表しました。このデバイスには、サーマル シャットダウン (TSD) およびスリープ機能などの機能が小型パッケージにまとめられ、同等のディスクリート回路との競争力があります。Allegro の  A3910 はコンシューマー市場を対象としており、最終アプリケーションにはゲーム コントローラやホーム エンターテインメントなどがあります。

出力の動作定格は最大 500 mA です。ハイサイドとローサイドのドライバの直接制御が実装されているため、ハイサイド PWM またはローサイド PWM のいずれかを使用できます。モータは電源側または接地側のいずれかに接続できます。MOS スイッチを使用すると、単純なクランプ ダイオードの実装に比べて、モータのブレーキ動作が改善されます。A3910 を使用して 1 つの双方向 DC モータを駆動することもできます。

Allegro の A3910EEETR-T は、露出熱パッド付きの 2 mm × 2 mm 8 リード DFN パッケージで提供されています (末尾は EE)。鉛フリーで、リード フレームは 100% 曇り錫でめっき加工されています。